夜 静まるカーテンひるがえし 風が一脈吹きました 夜 鈴の音の鳴る夜に 靡く布地をカラダに絡め 息を詰ましておりました 夜 桃色靡かせ焼けた胸 すずろなる歌声に没すれば 夜 無垢なる信頼心は 恋に被さるれ 夜 強欲の罪は重なりて 罰せられたるは我が心 ー …
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